撮影スポット難民の方へ
豊田市にある「三河広瀬駅」をご存知ですか?実際に使われていた駅ですが、現在は廃駅となりどなたでも足を踏み入れることができる場所となっています。
廃駅となってからも線路は取り残され、線路の上にアクセスでき撮影することができるのでカナリ珍しい写真を撮れるスポットとなっています。
この隠れた名スポットで撮影してきたので、その写真とともに良さを紹介して行きます。
三河広瀬駅の魅力①:鬼に金棒、廃駅に紅葉

まず廃駅という環境が周りに残っているのがレアですね。レアな環境ゆえに撮影する人が後をたたないため壊さず残っているのかもしれませんが、この置かれた状況こそが良さです。
愛知県内で見ても廃駅というスタジオで撮れる場所は少ないです。ホームもそのまま残っているので、駅のホームで撮影したいという人にもおすすめです。
そしてここ三河広瀬駅では、廃駅の環境に加えて紅葉も撮れます。見頃は11月末ごろ。
廃駅という滅多にないスタジオにも関わらず紅葉という日本の四季を感じることができるので、こここそ名スポット。
実はまだ終わらないんです。廃駅に紅葉でもう整いすぎてるのですが、そこに加えてなんと四季桜も咲いちゃうんです。


廃駅、紅葉、四季桜の3点セットが揃う神スポットなので、ぜひ一度訪れてみてください。
三河広瀬駅の魅力②:昔の面影残る線路



廃駅といえば電車の線路
ただ廃駅となった今、電車は通らないけど今もなお、形変えず残り続けている線路。この線路の上で撮るポートレートは廃駅ならではの味が出ます。
背景として絵になるレールはハイアングルでのポートレートも最適です。
三河広瀬駅の魅力③:駅の楽園ベンチ


駅のホームやホーム横の飲食店?も当時のまま残っています。
ベンチや屋根、看板なども建てられたままで自然にできたエイジングが良い雰囲気を出しています。
ぜひこの三河広瀬駅ならではの世界を味わっていただきたいです。
豊田市の撮影スポット三河広瀬駅のまとめ

廃駅という良ロケーションに紅葉や四季桜。ホームや線路、看板なども健在で当時の面影を思い出させます。
おすすめはやはり紅葉シーズンですが、緑が綺麗な夏のシーズンも(暑いですが…)良いですし、豊田市でも稀に雪が降る冬シーズンも捨てがたいです。
ぜひ日本の四季を味わいながら季節によって異なる表情の写真を撮影していただければと思います。
その際は、僕も誘ってくださいね!